外来診療実習
問診→診察までは実習で何度かやっていたのですが、問診→診察→説明までの過程を行うことがなかったため、いい経験になりました。
患者さんと実際に話すことで、自分の医療面接の技術を少しでも磨くことができました。
先生の患者さんを僕に診せてくださり、とても感謝しています。普段あまりみる機会のない外来を見るだけでも勉強になりますが、実際にやらせていただきその何倍も勉強になりました。
最もためになった実習の一つである。患者とのコミュニケーション能力が上昇した。心音呼吸音聴取を多数させていただいた。
直接、患者さんの問診をとらせていただき、診察させていただいた後で、先生と一緒に見せていただくことで、反省点がわかりやすかったです。
多くの患者さんの診察をさせていただくことにより、コミュニケーションスキルを意識した話の聞き方や患者さんへの接し方を学ぶことができました。問診・診察から心電図や 胸部X線の所見まで自分で考えることによってとても勉強になりました。患者さんから温かい言葉をかけていただくこともあり、とても励みになりました。
問 診、診察から検査やアセスメントまで、外来診療の流れを一通り経験できてよかったです。その中で、こうしたらもっとスムーズに問診できるとか、この部分の 知識が足りないなど自分で自分を省みることができたし、患者さんを相手に、常に真剣に取り組めたと思います。
最も経験をつみたかった分野であり、まずはコミュニケーションをとるという事を目標にやっていった。促しや、反映など、今のうちに意識してできるようになっておくべきことが繰り返し練習できてよかった。
患者さんの診察を一人でさせてもらったことが、スキルアップに大変役立った。診察後に先生のフィードバックがあったことや、先生の診察を見学したことも、とても勉強になった。
外来診療はほとんど経験がなかった為、慣れるまで大変難しいと感じました。病歴聴取、診察、鑑別疾患列挙、治療方針決定という一連の流れがスムーズに行えるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですが、多くのcommondiseaseを経験できとても勉強になりました。
限られた時間の中で、いかに効率よく診察をすすめていくかを考えながら実習できた。S.O.A まで進めたうえで指導をいただけたのでよかった。
幅広い範囲の疾患、頻度の高い疾患を多く診られた。日常疾患に対する診療、また、コミュニケーションスキルの実践が広く経験できた。
かなり自由に問診、診察をさせてもらったが、ほったらかしではなく、後ろでちゃんと聞いていてもらえたり、必要なときは口をはさんでくれたりと、きちんとサポートしてもらえたので、安心して診察することができた
外来診察実習については、本当に多くの患者さんに接することができた。今回の実習の中で最も有意義な実習であったといえる。ほとんど素人の状態であったが、 この実習で一般外来での自分の形をつくることができた。(同級生に対して一歩前に出ることができた気がする)また、その中でも特に、小児の患者さんに対す る診察を多く経験できたのは、本当に貴重な体験であったと思う。そして、たりなかった部分は、お年寄りの患者さんについての病体の把握が、少しおざなりに なってしまったことである。多数の要因が重なり、なかなか難しいことがほとんどだが、例えば検査にて異常値がでたり、診察上で異常だと思った後に、どんな 病態が考えられるかをもっと考察できればよかったと思う。それから具体的今回よかったのは、心音で収縮期雑音の聞こえた患者さんの心エコーをして、実際こ の聞こえ方でどのくらい逆流があるかをみることができたことである。症状や診察所見から、実際の進行度がどのくらいかをリンクさせることができたのがよ かった。また、話を聞くということが一つの治療になることを、身をもって体験できた。